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タブレットアームとは?寝ながら動画・読書を快適にする使い方とおすすめ紹介

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のんちゃん

寝転びながらアニメを見てたら、腕がもう限界…

もう腕が疲れる心配なし!“快適すぎる視聴・読書環境”を手に入れよう

こんにちは、『2次元生活推進部』の牛光(うしみつ)です。


休日は基本、寝たままアニメ視聴と電子書籍。

できるだけ動かない、が信条の雌牛です。(怠惰の極み)

しかし、そんな“怠惰ライフ”にもひとつだけ問題が…

そう、「腕が疲れる」問題。

今回は、その問題をまるっと解決してくれる神アイテム「タブレットアーム」をご紹介!

デバイスを手で持たずに動画を見たり、本を読んだりできるこのアイテム…


Bluetoothマウスと合わせれば、ページめくりすら不要になるという快適っぷり。

一度導入したら、もう戻れません。

この記事では、

  • タブレットアームって何?
  • 実際どんなふうに使えるの?
  • どうやって選ぶ?
  • 実際に使ってよかったアイテムは?


といった情報をぎゅっとまとめてお届けします。

“動かずに最高の娯楽を楽しむ”ための第一歩、タブレットアーム生活始めてみませんか?

タブレットアームとは

タブレットアームとは、

タブレット(スマートフォン)端末を固定して自由な位置や角度に調整できるアーム型のスタンド”のこと。

”タブレットスタンド”と呼ばれることもあります。

多くはベッドやデスクに取り付けて、手で持たずにタブレットやスマートフォンを操作・視聴できるアイテムです。

タブレットアームの種類

タブレットアームにはいくつか種類があり、主に

  • 取り付け方法:クランプ式、スタンド式(型)など
  • 構造:関節可動式アーム型、フレキシブルアーム型など

で分けることができます。

ここでは代表して

  1. 関節可動式アーム型
  2. フレキシブルアーム型
  3. スタンド型

をご紹介します。

◆関節可動式アーム型
複数の関節で構成され位置を細かく調整できる。安定感があり精密な配置に向く。

◆フレキシブルアーム型
自由に曲げられるホースのようなアーム。角度調整がしやすいが安定性にやや欠ける。

◆スタンド型
自立する土台がついており置くだけで使える。持ち運びや設置が簡単だがやや不安定。

価格帯は2,000-3,000円程度の商品が中心です。

使用用途

タブレットアームにはさまざまな使用用途があります。

代表的なものをいくつか紹介します。

  1. 動画視聴・読書:ベッドやソファでリラックスしながらハンズフリーで映像を見たり、電子書籍を読んだりすることができる。
  2. オンライン会議・授業:カメラの位置を安定させられるため、リモートワークやオンライン授業に使用すると便利。
  3. 料理中のレシピ表示:キッチンで手を使わずにレシピを見ながら調理ができる。
  4. デスクワークの補助:サブディスプレイのように使用することができる。

この記事では、これらの使用例の中でも「動画視聴・読書」に焦点を当てて、その魅力や活用法をご紹介します。

どんなことができる?生活はどう変わる?

「動画視聴・読書」に焦点を当てた上で、

  • タブレットアームでどんなことができるのか
  • 生活はどう変わるのか

以下の2点について詳しく解説します。

  1. 寝ながらアニメ・動画を見る
    →ワンランク上の快適生活へ
  2. 寝ながらor座って電子書籍を読む
    →ワンランク上の快適生活へ

寝ながらアニメ・動画を見る

タブレットアームといえば、やはり「寝ながらアニメ視聴」。

これはタブレットアームを購入する人のもっとも多い使用目的と言っても、決して過言ではないでしょう。

りあちゃん

過言では…?

🥺「腕が疲れる
🥺「首が痛くなる
🥺「タブレットが顔に落ちてくる

――そんな「あるある」を経験したことがある人も多いはず。

・「寝ながら見たい」
・「でも、疲れる」
・「落として壊しそうで怖い」

そう感じて、タブレットアームの導入を検討した人も多いのではないでしょうか。

タブレットアームをベッドやソファ近くのテーブルなどに取り付けることで、完全ハンズフリーでの視聴環境が整います。

つまり、
「寝ながら見る」
という夢が、現実になるのです。

思い出してみてください。
子どものころ、歯科医院の椅子が倒れ、視界に映るテレビをぼんやり眺めながら、うとうとしたあの時間。

「いつかこの環境を自分の部屋で再現したい…」
そんな謎の決意をした記憶、ありませんか?

りあちゃん

あるか…?

タブレットアームは、その「夢の怠惰空間”を現実に変えるアイテム」なのです。

そしてこれは、ただの娯楽環境の強化にとどまりません。


腕の疲れや姿勢のストレスから解放されることで、

身体への負担が減り、
リラックスの質も大幅に向上します。

タブレットアームは、あなたの生活をワンランク上の「怠惰…いや快適空間」へとアップグレードしてくれる、まさに文明の利器です。

(ちなみに椅子や枕にもこだわると、さらに完全体に…!)

寝ながらor座って電子書籍を読む

つぎの利用シーンは電子書籍の読書です。

タブレットやスマートフォンは軽量化が進んでいるとはいえ、長時間持っていると腕が疲れてしまいます。

机に置いて読む場合は「タブレットスタンド(アーム型ではないもの)」が便利ですが、ソファーで座って読みたい、寝転びながら読みたいと思うこともあるでしょう。

その際に活躍するのがタブレットアームです。

ソファー付近のテーブルやベッドにタブレットアームを取り付けることで、

「寝ながらアニメ・動画を見る」

と同様の環境を作ることができます。

しかし、「寝ながらアニメ・動画」とは異なる点がひとつあります。

それは、「ページめくりが必要」という点です。

いくらデバイスを手に持っていないとはいえ、頻回にページめくりのためにタップするのは面倒です。

その際に活躍するのが「マウス」です。

  • Bluetooth型のマウスをタブレットやスマートフォンに接続
  • その後マウスポインタをページめくり側にセットし
  • クリックするだけでつぎのページに進む

ことができます。

これで快適に「寝ながらor座って電子書籍電子書籍を読む」ことができます。

これにより生活はワンランク上の怠惰…快適生活へとシフトします。

りあちゃん

た、怠惰の極み…

Bluetooth対応していない端末では利用できない点に注意しましょう。

使い方

タブレットアームの素晴らしさがわかったところで使い方について簡単に説明します。

*タブレットアームにもいくつか種類がありますが、ここでは代表して角度調整が可能な「クランプ式」のものを紹介します。

クランプ式タブレットアームの基本的な使い方

  1. 固定したい場所(デスクやベッドのヘッドボードなど)の端にクランプ部分を挟みます。
  2. クランプのネジを回してしっかり固定します。天板の厚さに合わせて調整してください。
  3. アームの先端にあるホルダー部分にタブレットをセットします。多くの製品は対角でしっかり挟み込むタイプです。
  4. アームやホルダーの角度を調整し、見やすい位置にセットします。ボールジョイントやフレキシブルアームなら細かな角度調整も可能です。
  5. 必要に応じてホルダーのナットを締めて固定し、回転機能があれば縦横の向きも変更できます。

設置や調整に工具は不要な場合が多く、簡単に取り付け・取り外しができます。

参考図:

クランプ式とは?
机や棚などの縁に挟んで固定するタイプのタブレットアーム。安定感があり、デスク周りでよく使われる。

選ぶポイント

タブレットアームを選ぶにあたって3つのポイントを解説します。

  1. 対応サイズ・耐荷重量・固定力
  2. 取り付け方式・設置場所
  3. アームの可動範囲・調整機能

対応サイズ・耐荷重量・固定力

まずは自身のタブレット・スマートフォンの

  • サイズ
  • 重さ

を把握し、対応しているタブレットアームを選びましょう。

耐荷重が不足していると、タブレットが落下したりアームが壊れる原因になります。

また、実際の「固定力」も重要となります。

タブレットアームを固定する力が弱い場合、耐荷重内のものであっても使用中にずれてしまいストレスを抱えることになります。

商品の口コミなどで固定力に問題ないかをあわせて確認しましょう。

タブレット・スマートフォン参考サイズ/重量

タブレットの平均重量は約300〜500g程度、スマートフォンの平均重量は約150〜200g程度が一般的。

デバイス種別 画面サイズ(インチ) 画面サイズ(縦×横 cm)
※縦横比4:3または16:9
主なモデル例 重量の目安
タブレット(小型) 7~8インチ 約16.3×12.2(4:3) iPad mini, BOOX Nova Air, Fire 7 (7インチ) 約235~300g
タブレット(中型) 8~11インチ 約20.3×15.2(4:3) Fire HD 8 (8インチ), Fire HD 10 (10.1インチ), Fire Max 11 (11インチ), Google Pixel Tablet 約337~490g
タブレット(大型) 12~13インチ 約24.4×18.3(4:3) iPad Pro 12.9 約600~700g
電子書籍リーダー 6~6.8インチ 約15.0×10.5(4:3換算) Kindle Paperwhite シリーズ 約182~207g
スマートフォン(小型) 4.7~5.4インチ 約11.5×6.5(16:9) iPhone SE, miniシリーズ 約133~148g
スマートフォン(標準) 5.8~6.3インチ 約13.7×7.7(16:9) iPhone 16, Proシリーズ 約160~200g
スマートフォン(大型) 6.5~6.9インチ 約14.9×8.4(16:9) iPhone 16 Plus, Pro Max 約200~240g

取り付け方式・設置場所

クランプ式やスタンド式など、設置場所や用途に合った取り付け方式を選ぶことが大切です。

この記事では「動画視聴・読書」「寝ながらor座って」を想定して「クランプ式」をメインに取り上げていますが、その他の使用用途も含める場合など別の方式もあわせて検討しましょう。

ネジなどで直接固定するタイプは安定度(固定力)が高い一方、設置場所に穴を開けることになります。

クランプ式を利用する場合、安定度・固定力を上げるため、接着部位にシリコンなどの滑り止めのパーツがあるものがおすすめです。

参考画像:Dreemstarタブレットスタンドの撮影写真

アームの可動範囲・調整機能

角度や高さの調整がしやすいか、可動範囲が広いかを確認しましょう。

360度回転や多方向への動きが可能なものは、使い勝手が良くなります。

使ってみて良かったもの

匿名A

使ってみて良かったものは?

これまで数台タブレットアームを使用してきましたが、その中で現役で使用しており気に入っているものを1つ紹介します。

Dreemstarタブレットスタンド

2025.5撮影

タブレットアーム(スタンド)の仕様

タブレットアームスタンドの仕様

項目 内容
商品名 タブレット スタンド 【2024最新型 4つの関節を採用安定で揺れない】 タブレット アーム ipadスタンド ipad アーム 横/縱き ベッドサイド 寝ながら ベッド用 360回転 スマホ スタンド/ホルダー 4〜13.5インチ for iPhone&Android&iPad&Kindle &N-Switch、android surface 多機種対応日本語取扱説明書 ホワイト
耐荷重量 最大1800g
対応サイズ 約4.0~13.5インチのタブレット
アーム可動範囲 2関節アームで高さ調整可能。ホルダー部分は360度回転し、角度調整も可能。関節部分は無段階調節で、お好みの角度に固定可能。
特徴 ・バネ式伸縮ホルダーでしっかり固定
・ケーブル口付きブラケットで充電しながら使用可能
・台座裏面に滑り止め付き
・iPadの「SideCar」機能使用時にも最適

これは、ベッドに設置して寝ながら動画・アニメを見る用として利用しているタブレットアームです。

お気に入りポイント

✓ クランプ固定部分に滑り止めがついており、固定しやすい
✓ アーム部分の固定力も高く角度調整など、微調整がしやすい
✓ 使用しない時は取り付けた状態で折りたたむことができる

利用するのは快適なのですが、長時間視聴するとタブレットアーム関係なしに目と腰がやられるので、そのあたりは皆様もご注意を…。

詳しいレビューについては、また別記事でまとめようと思いますので気になる方はお読みいただけますと幸いです。

まとめ

タブレットアームを導入することで

  • 腕を疲れさせることなく
  • 快適に

寝転びながらアニメ・動画視聴、電子書籍読書を楽しめる生活を手に入れることができます。

マウスをBluetoothで接続することでページめくり問題も解決です。

タブレットアームを選ぶ際には、

  1. 対応サイズ・耐荷重量・固定力
  2. 取り付け方式・設置場所
  3. アームの可動範囲・調整機能

を考慮、確認し、自分にあった商品を選びましょう。

これまでタブレットアームを使用していなかった方も

”2,000ー3,000円程度で快適な環境が手に入る”

のであれば、購入の検討の余地はあるのではないでしょうか。

みなさまが“動かずに最高の娯楽を楽しむ”ための第一歩を踏み出されることを願っています。

牛光

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