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【おすすめアニメ/漫画】『魔入りました!入間くん』を全力レビュー!

こんにちは、『2次元コンテンツ生活推進部』牛光です。

ブログタイトルに「漫画・アニメ・ラノベ生活推進部」と掲げながら、ずっと2次元コンテンツ記事を投稿できていなかったのですが…

第一弾は「全力で好きな作品を紹介したい!」

ということで、みんな大好き!わたしも大好き!!!

『魔入りました!入間くん』(略称:魔入間)

を全力プレゼン(レビュー)したいと思います。

のんちゃん

Fuuuuuuuuuu!!!!!!!!!

りあちゃん

テンションこわ…

この記事でわかること

✔『魔入りました!入間くん』作品概要

✔ 作品の魅力/推しポイント

✔ 作品の楽しみ方

『魔入りました!入間くん』とは

序盤からテンションが高くて申し訳ございません。

『魔入りました!入間くん』は、週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中の西修先生による漫画発作品です。

アニメは第1シリーズから第3シリーズまで放送され、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

そんな有名作品を、何故今になってレビューしようと思ったのか。

深い意味はありません。単純に好きな作品をレビュー(プレゼン)したかった、それだけです。

あわよくば、作品未経験な方に広めて仲間を増やせればいいなと。それだけです。

それほどまでの魅力が、この作品にはあります。

作品概要

出典:秋田書店公式サイトhttps://www.akitashoten.co.jp/comics/4253225160

魔入りました!入間くん第1巻|西修|2017年|秋田書店

悪魔の孫となった「お人好し」少年がおりなす青春(悪魔)学園ストーリー!

この作品は、主人公である『鈴木入間』くんが両親に売られ、悪魔『サリバン』の孫となるところから始まります。

りあちゃん

…ん?

トンデモ両親に育てられ(?)、これまで不憫な生活を送ってきた入間くんは、これまでとうってかわって、悪魔の世界で「サリバンの孫」として溺愛されながら生きていきます。

のんちゃん

よがっだねぇ…!!

そして舞台は、悪魔が通う学校「バビルス」。

入間くんは生徒として「バビルス」に通い、悪魔に囲まれながらも、たくさんの仲間と出会い、良き友人や先輩、先生に囲まれ、互いに切磋琢磨しながら、これまでの青春を取り戻すかのように全力で学校生活を送るーーーー

牛光

なんて、青春なんだ…!!!

最初は怯えのあった入間くんが、次第に周りと打ち解け、自分の「欲」について考え行動していく。その成長の軌跡に、心打たれる読者は少なくないはず…!

努力!友情!勝利!青春!

この4つ全てが盛り込まれた作品が面白くないはずがありません(断言)!

作品の魅力/推しポイント

前項でフライングしてしまったような部分はあるのですが、作品の魅力と、推しポイントについて解説します。

ここで解説するポイントは3点です。

  1. 魅力あふれるキャラクターたち
  2. 「主体性」を手に入れ、成長していくストーリー
  3. 団結の力で困難を切り拓く、これぞ王道!

順に見ていきましょう。

① 魅力あふれるキャラクターたち

「箱推し」必至!魅力あふれる登場人物たち

登場するキャラクターが端から端まで素敵という奇跡。これぞ、この作品の最大の魅力!

ここでは、主要キャラのみにしぼってかんたんに魅力を紹介させていただきます。

各キャラクターの詳細プロフィールはアニメ公式サイトをご確認ください。

鈴木入間:主人公。悪魔サリバンの孫。

彼の持つ「優しさ」と「ひたむきさ」が人を惹きつける!まさに、「人たらし」の権化。全力で応援したくなる主人公です。

サリバン:入間くんのおじいちゃん。バビルスの理事長。

孫を溺愛している時のかわいさと、ここぞという時の格好良さのギャップがたまらない!角度の違うイケオジィ様、いいですよね。

オペラ:サリバン様のお付きの人。

スマートな振る舞いなのにおちゃめなのが魅力的。時に厳しさを見せるけどそれも優しさからくるもの。強者感醸し出す表情と立ちふるまいが好きですっ

アスモデウス・アリス:入間くんのオトモダチ。

「Theイケメンクールキャラ」と思いきや、入間くんの前ではにっこにこで年相応の表情をするのがとてもかわいいそのほほえましい姿よ、永遠なれ。一生なかよしでいてほしい。

ウァラク・クララ:入間くんのオトモダチ。

言動がトリッキー。だが、それがいい。彼女が入間くんたちと笑顔で遊んでいる姿をみるだけで、とても幸せになります(感想)。

アザゼル・アメリ:バビルスの生徒会長。

最推し。カッコよくてかわいい。それに尽きる。上を目指す、意志の強い目と感情にふりまわされて戸惑う年相応の女の子のかわいさが胸をときめかせます。

ナベリウス・カルエゴ:入間くんの先生。

言動が厳しい先生ですが、真剣に生徒の教育を考えていて、ツン比率が高すぎるツンデレっぽくて好きです(怒られる)。

アブノーマルクラスの面々:入間くんの級友たち。

まさに「箱推し」案件。個性的な生徒の集まり。それゆえに無限の可能性を秘めている。クラスみんなで何かに取り組む姿は、もう、「青春」すぎて、自然に顔がほころびます。みんな、一生なかよしでいてくれ…(デジャヴ)

登場人物たちの立ちふるまいに注目せよ!

②「主体性」を手に入れ、成長していくストーリー

次は、ストーリーに関する推しポイントです。

ーーー(注)以下、語りゾーンーーー

大人になってから、「主体性」とはなにかについて考える機会が増えました。

主体的に生きること、主体的に仕事をすること。

それが大事なことで、必要なことでもあることはわかります。

でも、一朝一夕で身につくものでもないし、主体性の第一歩「自分がどうしたいか」をしっかり考え、理解している人は、案外多くないのではないでしょうか。

ましてや、「その意志に基づき判断し、行動できる人」というのはごく僅かなのではないでしょうか。

りあちゃん

突然、なに…?

主人公・入間くんは、これまで育ってきた環境と「お人好し」であるが故に、自分の欲望(野望)についてあまり考える機会がなかったのだと思います。

そんな彼が、学校に通い、たくさんの人と出会い、さまざまな体験・経験を経て、「自分がどうしたいか」について考え、がむしゃらに駆け抜けていく姿は、とても眩しく尊いものでした。

そして、自分の欲望(野望)/願い を見つけた、その先に。

まさに「主体性」を手に入れていく過程を、我々は物語を通して見守ることができるのです。

「眩しすぎて自分の存在が消えて無くなりそうになる(浄化)」ことを差し引いても、これは、作品の魅力/推しポイントだと強く言えるでしょう。

主人公の内面的成長を見守ろう!

③ 団結の力で困難を切り拓く、これぞ王道!

前項では、主人公の成長にスポットをあてました。

ストーリーのもうひとつの推しポイントは「団結力」といったところでしょうか。

入間くんのクラスの面々をひとくくりにまとめて紹介してしまいましたが、「箱推し」案件と表現するに至った理由の部分でもあります。

少年漫画と言えば「努力!友情!勝利!」ですが(偏見)、まさにこの3要素(ついでに青春をいれて4要素)を、彼らから感じるのです。

「困難」を目の前に突きつけられた時、普通であれば、人は一度足を止め、「どうしよう…」と、どちらかというとネガティブな感情を持つことでしょう。

しかし彼らは「困難」を前にして「面白そうじゃないかと、立ち向かうメンタルの持ち主です。

それぞれが持つ力を発揮し、力を合わせることで「困難」を切り拓いていく。

これぞ「王道」!!

のんちゃん

それがいい!!

ネタバレはできないので具体的な内容は避けますが、読み進めていくストーリーの中で、彼らの「団結の力で困難を切り拓く!」。そんな場面を見ることができるでしょう。

団結とは力なり。彼らのチームワークに刮目せよ!

作品の楽しみ方

作品の楽しみ方はひとそれぞれ!自分にあった媒体で楽しもう!

先にもふれた通り、原作は漫画です。

その後、アニメ化、舞台化、スピンオフと様々な展開をしてきました。

つまり、作品への入口もたくさん用意されているということです。

わたし自身は、アニメから作品を知り、漫画へと逆進行しました。

アニメのほうが見やすいという人もいれば、漫画のほうがとっつきやすいという人もいるでしょう。

どの入口からはいっても、この作品を楽しむことができますし、網羅すれば別の角度からも楽しむことができます。

多展開している作品の魅力ですね!

漫画:書店販売はもちろん、各種通販サイトや電子書籍で購入することができます。電子書籍を購入される場合は、個人的には不定期にポイントキャッシュバックキャンペーンをやっているKindleでの購入がおすすめです(時期によっては40%ほどの還元率で意味がわからないくらいお得に購入できます)。

アニメ:動画配信サービスで見るのがおすすめ!オタクの必須ツールと名高い(?)dアニメストア、Prime Videoなどでみることができます。

dアニメストア アニメ動画見放題アプリ/マルチデバイス対応
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開発元:株式会社NTTドコモ
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自分にあった入口から楽しもう!

おわりに

わたし視点で「魔入りました!入間くん」をレビューさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。

ところどころ「我」が入りすぎてしまった点は、反省しております。

電子書籍を購入して、現物が欲しくなって全巻買い直したのは、この作品が初めてです。

それくらい愛してやまない作品なのですが、その魅力の一端が、みなさんに少しでも伝わったら幸いです。

(まとめでも書こうと思ったのですが、目次がまとめみたいなものなので、敢えてここで重ねることは控えます。)

この記事を通して、同じ作品を愛す同士がひとりでも増えますように。

牛光

(蛇足)

最後に、この記事を書くにあたり感じたことを述べます。

規制に配慮して書くことの難しさ、この上なし。

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